

イタリアから ミコル・サビア弁護士(IADL) 緊急来日―世界の米軍基地と平和への権利―カンパのお願い
全世界に張りめぐらされている米軍基地の存在は、市民の安全を守るという目的とは矛盾して、国家間の軍事的緊張にも大きな影響を与えています。日本でも米軍基地に起因するさまざまな問題を抱えているように、ヨーロッパにおいてもNATOの米軍基地は国家間での緊張激化の原因になっています。...


北海道・室蘭で平和への権利宣言に関する集会
2017年9月5日、平和への権利宣言の精神を実現していくため、北海道・室蘭で集会が開催されます。 この集会は、平和への権利が、一人ひとりの 市民が主体的に憲法や平和の問題と関わってきた室蘭・西胆振の市民運動と共鳴する部分が多々あると考え、平和への権利宣言を日本国憲法を守る室...
「平和への権利宣言」が憲法24条論で紹介される。
「平和への権利宣言」が、憲法学者・清末愛砂さん(室蘭工業大学大学院准教授・憲法学/家族法)の2017年8月16日の「社会新報」で紹介されています。 貴稿は加憲を試みる政府に対して、冒頭で9条1項が戦争や武力の行使、武力による威嚇を放棄し、9条2項で戦力の法事を禁止することに...
平和への権利の促進に関する人権理事会決議A/HRC/35/L.4
2017年6月16日、国連人権理事会第35会期にて平和への権利宣言を促進していくための決議が出されました。 HP内の「世界の動き・日本の動き」の「国連」の項目には、決議のオリジナル文書も見れるようになっているので確認してみてください。 内容は以下のようなものでした。...


9条地球憲章の会 研究会(第1回)
「平和への権利」と憲法9条 ――「平和への権利」の国際キャンペーンから―― 日時)2017年7月29日(土曜日) 14:00~16:00 場所)全国教育文化会館(地下1階会議室) 東京都千代田区二番町12-1 参加費)500円...


法学セミナー8月号 沖縄・辺野古と法
法学セミナー2017年8月号では、『沖縄・辺野古と法』という特集が組まれています。 その中で、沖縄大学客員教授・小林武先生が「沖縄の平和的生存権」という論文を書かれています。 「平和への権利」国連宣言成立の意義と題し、平和への権利宣言の位置づけを分析されています。


日本平和学会 ワークショップ
2017年7月1日、於北海道大学。日本平和学会の平和教育プロジェクトチームで、平和への権利のワークショップを行いました。 ・紙芝居アニメ視聴 ・平和への権利の説明と、元となったサンティアゴ宣言の説明 ・ 平和への権利条文作り...


ジュネーブ派遣報告
2017年6月22日の国連人権理事会で、キューバ等が提案した平和への権利の実施に向けての決議が採択されました。 賛成32ヵ国、反対11ヵ国、棄権4ヵ国でした。日本政府は再び反対票を投じています。 決議によれば、来年3月~6月の間に、半日のワークショップが国連で開催されます。...


パンフレットの販売
平和への権利宣言の採択を受け、その内容やこの宣言によってどのようなことが可能になるのか、また、今後はどのような発展が必要なのかなどを盛り込んだ新しいパンフレットを制作しました。 【平和への権利パンフレットの目次】 ◇とうとう「平和」が人権に!国連で採択された「平和への権利」...


署名ありがとうございます!
平和への権利日本実行委員会では、国連総会で採択された平和への権利の内容の具体化や国際条約化を国連や日本政府に要請する署名活動を行っています。 HPをリニューアルさせていただいてから、約5ヶ月間で1,140名もの方々が署名をしてくださいました。...