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2013年6月7日 人権理事会で審理


人権理事会の全体会議は会議室20で行われました。平和への権利は議題5です。 作業部会議長(クリスチアン)の作業部会の報告がなされ、各国政府とNGOが発言しました。 キューバ、エクアドル、コロンビアから提案説明や賛成討論、インド、スリランカ、モルジブ、中国などのアジア諸国、スペイン、ノルウエー、バチカン、デンマークなどヨーロッパ諸国、イスラム協力機構などの政府、地域機構の発言があり、NGOからも20近くの発言がありました。 IADL(国際民主法律家協会)、スペイン国際人権法協会、国際人権活動日本委員会、日本弁護士連合会などのNGOが発言しました。 IADLは、1970年代からの国連総会決議、ユネスコなどの国際文書で、平和を権利とすることは国際的に認められてきたことを強調。スペイン協会は、1792の数のNGOを代表して、NGOのサンチアゴ宣言を取り入れるよう要求。国際人権活動日本委員会からは、戦前の日本が反戦的言論が弾圧されたことから圧政に抵抗する権利、良心的兵役拒否の権利が重要であること。日弁連からは、平和と人権を結合した平和的生存権を国際的にも導入すべきこと、などの口頭発言がありました。


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