2013年10月16日院内集会、シンポジウムのお知らせ
平和への権利・国連宣言 院内集会及びシンポジウムのお知らせ
現在国連人権理事会で、平和を権利にしようという「平和への権利・国連宣言」の審議が進められています。10月16日には、国連人権理事会の作業部会議長のクリスチアン・ギジェルメ氏(コスタリカ)が来日し、日本の政府関係者や研究者・NGOなどと意見交換します。 平和への権利を国連宣言にする目的や、平和への権利・国連宣言に向けたプロセスが現在どのように進められているか、などを報告してもらいます。またこの運動に関わってきた国際NGOのメンバー(NGO)も参加して、市民としての関わりを提起します。日本からも憲法で平和的生存権を唯一持っている国としての関わり方などを問題提起します。
1,院内集会 時間:10月16日(水)12:00~13:00 場所:参議院議員会館 特別会議室
2,シンポジウム「平和への権利・国連宣言と平和的生存権」 時間:10月16日(水)18:30~20:30 場所:青山学院大学6号館621号 資料代500円
<報告者> クリスチアン・ギジェルメ・フェルナンデス大使(コスタリカ) 国連ジュネーヴのコスタリカ政府の副代表であり、国連平和への権利作業部会議長・報告者である。
ダヴィッド・フェルナンデス・プヤナ(スペイン) スペイン国際人権法協会の平和への権利国際キャンペーンを4年間実践してきた。現在、平和への権利作業部会の議長・報告者の法的アシスタント。
ミコル・サヴィア(イタリア) イタリア弁護士。専門は人権法と国際法。現在、国際民主法律家協会(IADL)国連ジュネーヴ代表。平和への権利の国際法典化作業にNGO代表として活動している。
他に、日本からも研究者、NGOなどの報告もあり。
主催:平和への権利キャンペーン・日本実行委員会 事務局長:笹本潤(弁護士)jsasamoto@acacialaw.org http://right-to-peace.com/ 電話 03-3225-1020 FAX 03-3225-1025