

イタリアから ミコル・サビア弁護士(IADL) 緊急来日―世界の米軍基地と平和への権利―カンパのお願い
全世界に張りめぐらされている米軍基地の存在は、市民の安全を守るという目的とは矛盾して、国家間の軍事的緊張にも大きな影響を与えています。日本でも米軍基地に起因するさまざまな問題を抱えているように、ヨーロッパにおいてもNATOの米軍基地は国家間での緊張激化の原因になっています。平和への権利宣言実行委員会では、こうした米軍基地問題の解決の糸口として平和への権利宣言が機能していくと考えています。そこで、「平和への権利・国連宣言」の制定過程に長年貢献している国際民主法律家協会(IADL)のサビア弁護士が来日します。イタリアで弁護士としても活躍するサビアさんは、米軍基地のこういった問題に関心を持っています。日米地位協定とは性質が異なるものの、イタリアにもアメリカの米軍基地及び地位協定があります。ヨーロッパと日本からの報告を受け、この事態を打開していく方策を市民の皆さんと一緒に考えていきたいと思います。是非、ご参加ください。 またこの度、サビア弁護士の来日講演に伴い、カンパをお願いしております。 1口 2,000円からで、集会後に集会報告集を送らせていただき